バルーン拡張型生体弁の新しいタイプ=Sapien3を使用した、大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)に成功しました。これまでのSapien XTに比べてカテーテルが細いため血管に優しく、また人工弁周囲逆流も軽減されることから、より安全で効果的な治療を行うことが出来るようになりました。