2015年6月、当院初の経心尖アプローチのTAVI (TA-TAVI)を実施しました。最近ではTA-TAVIを行うことは稀になりましたが、当時はTFアプローチが困難な場合にはTAアプローチしかありませんでした。
画像のように心尖部からシースを挿入し、TF-TAVI時とは逆さまに人工弁をバルーンに装着しておき、高頻度ペーシング下に人工弁を留置します。